この動画は、2011年3月11日の東日本大震災が起こる5年前に、NHK教育テレビの【知るを楽しむ】という番組で放送されたものです。
司会進行役は東大名誉教授（放映当時は工学院大学教授）の畑村洋太郎氏です。畑村教授の専門は【失敗学】という独創的なもので、失敗が起こる過程を学問として確立された第一人者です。
また、2011年5月には、政府の東京電力福島原子力発電所における【事故調査・検証委員会】の委員長に選任されています。
2006年に放送されたこの【知るを楽しむ】によると、東日本大震災が起こる5年も前に、2011年3月の大津波が既に予測されていたことになります。そして、リスクマネジメント（リスク管理）を行う上で、先人達の教えや警鐘がいかに大事なものであるかを、この石碑から認識することが出来ます。
なお、【労務監査】のページ（⇐クリック）にも記載しておりますが、当事務所では労務管理を【リスク管理】の問題として捉え、リスクマネジメントの視点までを含めた”客観的な眼を通してのアドバイス”を行っております。
それではご覧ください、2006年放送のNHK教育テレビ・知るを楽しむ【失敗は伝わらない】

高き住居（すまい）は子孫（こまご）に和楽（わらく）、想え惨禍の大津浪（おおつなみ）、此処（ここ）より下に家を建てるな【令和2年4月26日 社会保険労務士吉野コンサルティングオフィス 識】

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